崖の上のポニョ

瀬戸内海に面した崖の上に建つ村に暮らす5歳の宗介。ある晴れた朝、下のビーチで遊んでいた彼は、ジャムの瓶の中に閉じ込められたポニョという名の小さな金魚の女の子を発見しました。宗介は彼女を助け、バケツに入れて飼うことにしました。ポニョは宗介が彼女に惹かれているのと同じくらい、宗介に魅了されています。少年はポニョを守り世話することを約束するが、海の底に住む元人間の魔法使いであるポニョの父フジモトは、ポニョを一緒に深海に戻るよう強制する。人間になることを決意したポニョは、宗介を見つけるために逃げます。しかし、彼女は逃げる前に、フジモトの魔法のエリクサーである生命の水を海にこぼしてしまいました。海面が上昇し、ポニョ姉妹たちは巨大な波となって崖の上の宗介の家まで押し寄せ、村を飲み込んでしまう…。